simple naturl comfort
自由が丘 K邸

『懐之趣』 ― 趣味を楽しむ大人の空間

懐かしく、どこか新しい。なにより、自分らしく、より自然に。

団塊世代のお施主様は、明るくフットワークの軽いとても気さくな方です。今までお住まいになっていた築30年以上のマンションをセカンドライフを見据えてのフルリフォームとなりました。
リフォーム前は全て開き戸だった扉を引戸にし、できる限り段差をなくすなど、より快適で安全に過ごせるようにいたしました。趣味の書道を楽しむ和室もデザイン性の高い空間になりました。

F邸
イメージボード
  
 ■ Entrance Before
玄関は家の顔。お施主様の個性とセンスをさりげなく主張した美しい空間になりました。

↑ お施主様も大のお気に入りの照明。個性的なシェードが光を美しく拡散して華やかな雰囲気に。

廊下の突き当りにはダイニングスペースに続く引戸。 ↑
ガラスに和紙を挟み込み、光を通しながらも視線をさえぎります。

↓ S字ラインが美しい上がり框。

 ■ Dining Space Before

玄関から続く廊下のつきあたりには、大人の落ち着いたダイニングスペース。リフォーム前は簡単な椅子と机があるだけの通り抜け空間が見事に変身しました。

↑ アジアンテイストの照明とシノアズリー風の飾り棚。

← 壁一面にある押入れの扉には和紙を貼り込み、アクセントウォールの役割をもたせています。

↓ 和室とダイニングスペースは、引き込み戸で仕切ることができます。閉めている時はやさしく光を通し、開放すれば12畳近い広々としたスペースに。

 ■ Japanese Room Before

  お施主様のご趣味は書道。年数回大きな書道展にも出展するほどの腕前です。
そんなお施主様にとって、書道は生活の一部なのです。
 
↑ 墨色の坊主畳(縁なし畳)は、墨のはねを気にせず書道に集中するための工夫です。畳の周りの板畳は和室に続くダイニングのフローリング材と同じ秋田杉をエコ塗装したもの。

→ 今まで押入れにしまっていた和紙も専用の和紙棚に収納し、各部屋を行ったり来たりしなくても良いように。カウンターは、ちょっとした書き物もできるようになっています。

↓ 棚とカウンターの向かい側は、床の間のようなスペースになっていますが・・・。実はこれ、お施主様のたってのご要望。ご自身の作品をかけてバランスを確認されるのだそうです。壁は和紙貼りで、グレーの部分の上部には薄い鉄板がしこんであり、マグネットで作品をとめられるようになっています。また、上部には欄間を設え、間接照明で優しい光を演出しています。
 

 ■ Relaxation Space Before
和室の隣は、お施主様のリラクゼーションスペース。
リビングスペースや書斎があり、明るい雰囲気の中のんびり過ごすことができます。

 ■ Facilities Before
写真のキッチン、洗面化粧台の他、ユニットバス、トイレ、給湯器、エアコンに至るまで、設備機器類も全て新しいものになり、新しい生活への期待が高まります。

 ■ Outline
 
<<概要>>
築年数: 約30年 (RC造)
リフォーム面積: 約66平米

<<設備機器>>
キッチン: ノーリツ エスタジオ W2100
洗面化粧台: INAX ピアラ G-style
ユニットバス: TOTO リモデルバス WRひろがるシリーズDタイプ
トイレ: TOTO ネオレストD-1 リモデルタイプ

<<仕上げ>>
 床: 秋田天龍杉 t12 春風塗装 / ダイケン健やかおもて 墨染色 他
 壁: 日本ケイソウ土建材株式会社 エコクイーン(珪藻土) 左官仕上げ
天井: 月桃紙
建具: タモ無垢板 春風塗装/ 松突板 春風塗装 / 和紙+透明ガラス 他
ウィンドウトリートメント: プリーツスクリーン 他