simple naturl comfort
さいたま市指扇 Y邸

新たな時を紡ぐ家

概要:H17年2月竣工
築9年の築浅一戸建のリフォーム。2世帯住宅から1世帯住宅へのご希望でした。
せっかくの広い空間をバランス良く家族4人の住まいにしたいとのご要望を受け2階のLDKを中心に、もと親世帯の一部を残し全面改装となりました。ご先祖様から譲り受けたこの地に建つこの家で、リフォームすることにより、「さらに次の世代へと住み継がれて行く空間を」とのお施主様の思いがこのリフォームを実現しました。

 天井を解体し屋根勾配に沿って梁を補強しながら変化にとんだ広々とした空間に生まれ代わりました。ここが、元、和室だったところとは思えないほどがらりと変化しました。
 奥様のご趣味であるステンシルの作業デスクスペースを元、押入れだったスペースに造りました。LDKの中心にありますが、作品製作の作業中でもお食事の用意や不意の来客時に作業スペースはロールスクリーンでをさっと降ろせば気軽に隠せて便利です。
 あまった奥行きのスペースは、廊下側に30センチ取り、収納として使えるようにしました。

夜のダイニングスペースでは、暖かいオレンジ色の照明の明かりの下で、家族団らんの 楽しい食事タイムが始まります。

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 2階ベランダに広々としたウッドデッキ誕生!休日お天気の良い日に家族皆でブランチタイム。
 そうここは、Out Door Dining Cafe!

 デッキは全てヒノキで仕上げました。テーブルとイスは折りたたみできます(アクタス)。

 リビングも視覚的にも広々とした大空間となりました(写真下中)。
1階に設けた洗濯干し場デッキスペース・お布団もたっぷりと干せます。→
 既存の2階ベランダの防水をきらずに訳60センチ張り出しました。コストを抑えながら広々としたデッキ空間が出来上がりました。
 早春の澄みわたった青空をバックに2階のリビングに設けたウッドデッキのヒノキの木肌が梅花を借景にしてきりりと生えています。(写真下右)

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 小窓や建具の素材を工夫して、暗かった廊下に自然光が入り、明るくなるようにしました。
 階段の手すりに風穴を開けました!格子状に切り取った穴から光と風が吹き抜けます。(写真右下)
 玄関にもドアのスリット硝子から明るい外光が入ります。(写真左下)
 1階和室からの自然光を中廊下に取り入れました。暗かった廊下が明るくなりました。(写真下)

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息子様のお部屋はテーマカラーはグリーン色です。ロフトの下には、作り付けで収納家具を設けました。
 グリーン色のパネルは電気ヒーターです。薄さはなんと50ミリ。
 もうひとつのお嬢様のお部屋のテーマカラーはPINK&REDです。(写真下中、下左) 
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 古未来工房オリジナルデザインのキッチンです。カフェカウンターをイメージしデザインしました。機能的にもお掃除しやすく、視覚的にはカウンターを浮かすことでアイランド型キッチンの圧迫感を無くしました。このキッチンに立てばLDKのすべてが見渡せます。まさにお母さんは家族みんなの太陽です!
 お子様が学校から帰ってきてカウンター越しに飲み物をオーダーする。。。なんて、楽しそうでいいですね。 
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 炊飯器やポットが取り出しやすく設計しています。 キッチンの引き出しの内部もステンレス貼り仕上げ。さっとひと拭きできれいになり、お掃除が簡単です。(写真左)

 食欲がわきそうなビタミンカラーをロールスクリーンに取り入れアクセントにしています。
(写真左下)

 奥様作のステンシル作品(ガラスに施されたアイビーの葉っぱの作品)を欄間にはめ込みました。
 照明の明かりで、葉っぱの影が白い珪藻土の壁面に感動的な美しい影を落とします。ここではあまり見えませんが珪藻土の壁面にも続けてアイビーの葉を型押しし てあります。まるで葉が硝子から飛び出て壁まで伸びて天に向かって成長しているようです。(写真下)
 初めは慣れない作業も、いちはやく要領を得た奥様中心に楽しく塗装していました。塗料はアトリエベルさんの植物系の自然塗料で、お施主様でも心配なく塗れるものです。「僕の部屋は自分で塗るんだ」とがんばって塗装中。お父様もここもうちょっと。。。などとご指摘されながらあえて手を貸さない姿勢には お子様への愛情が伝わりました。
 リビングのコーナーに生まれたディスプレイスペースにて。普段はカウンター下の収納になります。Y邸のお姫様がモデルです。(3月3日のひな祭り)
 季節の折々の行事を大切になさる施主様は、みんなの集う空間に季節を楽しむディスプレイコーナーをご希望なさいました。